アリエッティ観て来た

「借り暮らし」っても、生活に必要な物は、人間の生活の中から調達している。俗な言い方すると寄生ってこと

現実に当てはめてみると、人の言葉が話せる、ネズミかゴキブリのような生活をしている生き物の話ってことになる

うーむ
共存は難しいな

そういうのを考えずにみても、あの終わり方はないやろ

例えば…
数十年後に翔が自分の孫に「昔ここには、小人が住んでたんだ。このドールハウスをプレゼントしたかったんだけど、上手くいかなかった」なんて語るシーンや、
寝ているお婆さん(翔の母親)の側で、「心臓手術の前に、ここで…」なんてシーンが最後にあれば、泣ける映画だったはずなのに。

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昔のジブリ映画のエンディングは、心が暖まるものだったが、最近(ハウル以降ぐらい)のは、で?これで終わりなの?って感じ。

ジブリ映画を観るには歳をとりすぎたのかなぁ