電子レンジが壊れた

少し前から各種ボタンの反応が悪くなってきていたが、ついにスタートボタンが反応しなくなった。
接触不良だろうと、シート状のスイッチをはがして裏側から見てみたが、状況は分からない。
たぶん、どっかが断線してるんだろう。
1999年に購入、まる13年働いてくれたんだから、こいつには感謝して買い換えよう。
次に購入するのはヘルシオみたいないいやつにしよう。
と、Webで探してみる。が、
ウチの朝食は、ほぼトーストだ。食パンを冷凍しておいて、凍ったままの食パンをレンジに入れ、メニューにある「冷凍食パン」を選ぶ。それだけでトーストができていた。
が、そもそもヘルシオ等の加熱水蒸気を使うものやスチーム式のものは、トーストは時間がかかるうえ、焼き目がつかない等でかなり不得意なようだ。
また、ターンテーブルがないタイプは手入れしやすい反面、両面焼くためには、途中でトーストをひっくり返す必要があるらしい。
学生時代に使ってたやつもそうだったし、13年前に買ったときもそんなこと気にもしなかった。オーブンレンジってそういうもんだと思ってたけど、たまたま結構便利なヤツを購入してたようだ。

Webで見ててもよくわからないんで、ヨドバシへ
小柄なメガネのお姉さんを捕まえて、「レンジが壊れたんでちょっといいのを買おうと思う。でも頻繁にトーストを焼くので、それがうまくできるヤツがほしい」と告げると、「どれでもできますよ、時間はかかりますけど」とえらくそっけない。奥の方の1万円台のモノの前で「このへんのトースター機能がついてるものなら焼けますよ。味の保証はしませんが」とさらにそっけない。結構衝撃的だった。訓練されてるヨドバシの店員さんなら、客の要望を聞きながら、それに沿ったモノを勧めてくれると思ってたんだが、この女性は聞く姿勢もなかったし、私にモノを買わせたくなかったようだ。炊飯器買ったときのおじさんは親切だったんだがなぁ。
もう白モノはヨドでは絶対に買わないと誓って、新横浜のビックへ。
お兄さんを捕まえて同様に聞いてみた。「トーストですかぁ。トースターじゃダメなんですよね?」「熱源からの距離が遠いんで、トースターほどはうまく焼けないんですよ」と困りながら説明される。「いやいや、いままでもオーブンレンジ使ってたから、、その程度でいいから、電子レンジもないと困るけど、二つは置けないから」と促すと、この辺ですねーと、トースター機能の付いたモデルの前へ。「トースター重視だと、この辺りならどれでも同じです。電子レンジ機能を重視するとこの辺ですねー」と日立の2万円のモノを。
配送の手続き中に、世間のヘルシオ等を買った人たちはどうしてるんでしょう?と聞くと、別にトースターを用意していると。自分も買ったが、捨てるつもりだったトースターをやっぱり使ってるとのこと。
やっぱり、高級なレンジを使えるって、広い台所がある裕福な人じゃないと無理なのかー