Pマークの審査をうけた
職場のPマークの審査が終わった。
私はシステム係なので、システム関係のところだけの質疑応答に
対応したが、正直、こんなんでいいの?って感じ。
普通に顧客DBを持ってる会社の管理者ならやってるであろう
当たり前のことをやってるだけだが「色々考えて決めたルールがあり、
そのとおりに運営されてればOK」ってことなので、当然OK。
「○○はやってないんですか?」系の質問も
「ムダなので。そもそも誰もそこまでたどり着けませんがなにか?」
という感じ。
システムに詳しい審査官なら色々突っ込むところはあるだろうが、
明らかにその方面は素人な方々だったので、全然問題ナシ。
しかし、この審査官さん達は、今まで何をやってて、普段は何やって
るんだろう?
一人はお爺さんに近い年齢の方で、すでに悠々自適な生活をしてて、
ヒマなんで審査官なんかやってる感じ。
もう一人は30代ぐらい。真面目そうな方だった。
昔いた会社でISO9001の審査に立ち会ったが、その時の審査官も明らかに
ヒマそうなお爺さんと少し若めの方が来ていた。
Pマークなんて、すでに流行りのピークは越えてるんで、今度は内部統制
に関する何かをやるんだろうか・・・
よそんちのアラを探す仕事なんて、よくやってるわ・・・なんて思いながら、
質疑に対応できるぐらい余裕だった。
ぐちゃぐちゃ言われたら「ルパンとケビンミトニックを相手にするつもりはない。
その手本があったら教えてくれ」と開き直るつもりでいたんだが。
とはいえ、大した指摘もなく終わってよかった。