わりと昔から携帯使ってるが

今週のお題「ケータイ・スマホと私」
つーか、ガラパゴスって何が悪かったんだろう?
いつの間にか国内メーカーは、富士通NEC・パナ・シャープ・京セラだけになってしまった。(SONYは戻ってきたっていえるのか)
キャリアは国内メーカーのシェアを減らして、必死で海外メーカーの端末売ってる感じ。
先日のドコモ・auの新製品発表を見ると、Androidばっかり。しかも、iPhone以外は、必死でスペック競争をやってる。その割には違いは中の人にしか判らない。Windows95以降のPCを見てるみたい。そもそもそんなにGoogleに頼ってていいのかよ。
余所のOSをばらまくための機械なんて作ってていいのか?
いわゆるガラケーも、末期は全部入りばかりになって、どれも同じように見えた。が、それでもドコモやauというくくりでは、ある程度個性もあった。
今は全部スマホ(←この呼び方自体がどんくさすぎる)。個性なんてかけらもない。
1994年の端末売り切り+ツーカー・デジホン参入あたりから、FomacdmaOneが始まったあたりの通信バブルの頃が、端末もサービスもどんどん進化していってて、一番おもしろかったのかも。
キャリアがメーカーを縛ったからとか、メーカーがキャリアに頼りすぎたからとか言われてるけど、どっちにしても、開発とマーケの想像力が足りなかったんだろう。
今売れているのは、iPhone、GALAXY、らくらくホン。ばかみたいに機能てんこ盛りの機種がそろってる中では比較的シンプルな機種ばかりだ。
movaが終了するって頃、その番号をどの端末に引き継がすかでめちゃくちゃ迷った。端末をただでくれるって言われても、全然魅力を感じなかった。

スマホは、どれも絶対に片手で操作できないようなうすらでっかい板ばかりだし、ガラケーは全部入りすぎて、それ以上進化しようがない感じ。
Macの使い勝手をWindowsが抜けなかったように、同じ土俵で勝負している限りはiPhoneの使い勝手をAndroidやWindowsPhoneが抜くことはできないだろう。(PCの場合はmacがこけたけど)
日本メーカー・キャリアにはぜひ違う土俵を作ってほしい。